
初穂料 | 150,000円 |
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雅楽 | 初穂料に含む |
その他 | 挙式参列可能人数80名様まで |
社伝によると、天平2年に出雲氏族・真神田臣(まかんだおみ)により武蔵国豊島郡柴崎村(現・東京都千代田区大手町、将門塚周辺)に創建されました。その後、天慶(てんきょう)の乱(939~940年)に敗れた平将門公の首が葬られ、天変地異の怪異が続き住民が窮したところ、時宗の真教上人がその祟りを鎮め、延慶2年には将門公が神田明神の祭神として祀られました。当初、神田明神は皇居のほとり(現在の大手町)にありました。
江戸時代に入ると、幕府を開いた徳川家康は当社を深く尊崇し神領を寄進しました。幕府の発展と城下の大規模な造成により、元和2年には現在の地に移転。この地は、江戸城の丑寅(うしとら)の鬼門にあたる場所で、江戸総鎮守神田明神にふさわしく、幕命により桃山風の壮麗な社殿が築かれました。江戸時代の神田祭は天下祭とも呼ばれ、華麗な山車が36台も続き、将軍上覧の天下第一の祭礼として全国に知れ渡りました。現在は祇園祭(京都)、天神祭(大阪)と並び、日本三大祭として江戸っ子が楽しみにしているお祭りです。明治時代には東京府社に定められ、明治7年には明治天皇の御親拝が行われました。
関東大震災では、社殿をはじめとした建物がすべて灰と化し、昭和9年に神社建築として画期的な、鉄骨鉄筋コンクリート造り総漆朱塗の社殿を再興。平成7年より「平成のご造替事業」を開始し、境内の建物の塗り替えと修復を行い、現在に至ります。
明神様と呼ばれ縁結びの神様として親しまれる江戸総鎮守神田明神。四季折々の自然の息吹が祝福する雅な御社殿は登録有形文化財に指定されています。社殿正面の「大前」や格式高い「奥御殿」で、縁結びの神に誓う神前式。
御社殿に向かって一筋にのびる赤い毛氈を楽人の奏でる雅楽の音を先頭に末広朱傘でしとやかに社殿へと進みます。古式ゆかしい伝統に則った挙式は、一瞬一瞬が深く心に刻まれ和の心溢れる美しい挙式が行われます。
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